「死を理解しつくすことなく、死後はどうなるのかという話を行うことは可能であり、現実態としてはそれしかないが、原則的には正しく解明された死という概念の理解の中にこそ死後の把握が完全に含まれるはずであり、もし死に関する知的誠実というものがあるならばそのようにあるべきだ」
という話がある。
また、
「死んだら全部終わり、それはすごい見識だと思うけど、そんなことを本気で思っている人は2023年現在ではもう一人もいないと思う(私は見たことがない)ので、そのことについてどう考えるか、あるいはどんなふうにして考えないか、ということが結局のところだと思います」
という話がある。
また、